ある夏の日
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ある夏の日の夜のこと。 アタシは仕事の帰りで電車に揺られてた。 彼とは遠距離だったけど、今夜は地元に帰ってきてるって言ってたはず。 会えるのが楽しみで嬉しくって、電車がもっと速く進まないかって思った。 左手の薬指に輝くペアリングを撫でながら、彼に会いたいってそれだけを考えてた。
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