俺は、俺の愛し方

続け・俺‼

神様がいるのなら神様に言いたい。『あんたは、残酷過ぎる、人間の幸せを全部奪い過ぎる』と。何故そんな事が言えるかは、俺にとって物凄い大切な人達を事故で失ったからだ。俺の両親。最愛な妻さえも奪った。飲酒運転をしていたトラック運転手の車が妻達が乗っていた車にぶつかって妻達の車は、電信柱にぶつかった勢いで死んだ。なんてひどい事だろう。俺には、愛する人がいなくなって泣くに泣けなかった。葬式の時は、皆に、なんて言われたかなんて覚えてやしない。覚えてると言えば夢に出てきた妻の両親の言葉ぐらいだ。「両親と妻まで亡くされてさぞかし辛い事でしょうがあなたには、まだ二人の子供達がいるから。」「優哉と真哉がついててくれるから。」と言われたんだ。夢じゃないみたいな夢だった。あの言葉でなんとかなったがでも子供達からしてみても残酷だろう。これからは、どうしたものか？笑いが絶えた我が家族に笑いを呼び戻せるだろうか？そんなん、解らないがやってみよう。子供達に、幸せになって貰おう。・・・・・・・・・・・・・・・この２年半
、大変だったなぁ(^o^;家事とかは、出来たものの子供達が中々笑わなすぎてさ。今になっちゃえばへっちゃらだ。