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<ブラック・ラグーン号>
岡島 「………俺は…どうなってしまうのだろう。会社は俺のことを助けてくれるんだろうか」
ダッチ 「レヴィお前なァ!こんなの掠ってどうすんだ!ええ?おい!!」
レヴィ 「わかってねェよダッチ、わかってねェ!バラライカのアマな、こっちの足元見てやがんだよ!!」
ベニー 「レヴィが悪いね」
レヴィ 「だまれ四つ目(メガネヤロー)!!」
「考えてみろ、こんな綱渡りでニ万ドルだぞ、たったのニ万!!身代金でボーナス稼いで何が悪いんだよ!!」
ベニー 「考えが甘いよ」
レヴィ 「殺されてえか、ベニー!!」
ダッチ 「いったい誰が交渉すんだ、そんな余裕どこにもねぇぞ!空でも飛べんなら話は別だがな!!」
レウィ 「ああそうかい!わかったよこのタコ!!」
「ぶっ殺して海ん中に叩き込みゃいいんだろ!!」
バンバンバン!!
そう言うといきなり岡島に向けて銃を乱射する
岡島 「うわあっ!やめろう!!」
ダッチ 「やめろ馬鹿、船を壊すな!!」
レヴィ 「うるせえ!」
ばんばんドン
岡島 「止めてやめて止めてやめて止めてやめて!!」
ダッチがレヴィを取り押さえる
岡島 「はあっはあっはあっ」
レヴィ 「ダッチ、ダッチ!わかったよ、わかったから手ェ放せ!」
ダッチ 「オーケイレヴィ、クールにいこう」
レヴィ 「くそ、気分悪い!港につくまで寝てるわ」
恐怖に涙が浮かぶ岡島
ダッチ 「しょうがねェなァ。おい日本人?」
岡島 「生きてる…なんでか知らんが俺、生きてる…」
ダッチ 「オーライオーライ、一服つけよう。」
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