ハジマリとキス

4/12
前へ
/199ページ
次へ
昇降口に着いた ネルは心身共にバテてる 「廻妬さん、ネルちゃん、おはようございます」   そう声をかけられた方向には キレイな漆黒のツインテールの美少女がいた 「あぁ…おはよう未来」   コイツはミク なんか…とにかく…金持ちらしい   そんな家庭の事情に正直興味はない   「今日は早いですね」   「あぁ早く起きちまってな」   こういう会話が普通なんだよな 普通は偉大だっぜ 学んだ自分褒めようかな   「お…おはようミクちゃん」   とネルが息をきらしながら言った …今さらっ!?
/199ページ

最初のコメントを投稿しよう!

223人が本棚に入れています
本棚に追加