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君と見る夜明け
キミと二人で
寂しさ故に
寄りそっていた
キミとボクは
愛に臆病で
独りを選んでる
似た者同士
寄りそってる
愛を語らず
寄りそってる
ボクの傷は
キミが舐める
キミの傷は
ボクが舐める
あらあら不思議
痛みが癒えていくよ。
その間だけ幸せを感じる
現実に戻ると
寂しいの
やっぱりボクらには
愛が必要なんだよ…
きっと…
迎えた夜明けは静かで
何処か寂しげなの
ボクの傷
ボクの寂しさ
今度いつキミで
包んでくれるだろう?
愛は永遠じゃない
だから
ボクらは独りを選ぼうとしてるでも…独りは寂しいから二人して寄りそってる
弱虫なボクら…
愛の終わりが怖いの
凄く怖いの
ボクらは
臆病過ぎる
似た者同士のボクらは
ずっと
独りぼっちのようだけど
良く考えたら
独りぼっちじゃないよ…
だって
ここにボクがいる
キミも…いる…
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