第二章~コンクール課題曲~

1/6
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/15ページ

第二章~コンクール課題曲~

コンクールを目前に吹奏楽部は、練習時間以上に頑張っていた。大会にすべてを捧げていたからだ。 いつも明るいが、練習に入ると、顔が真剣勝負になるほど張り付く空気が反発する。そして、指示が、飛び交う。
/15ページ

最初のコメントを投稿しよう!