K学院:前編

2/2
前へ
/5ページ
次へ
そしてK学院が始まった (まぁ俺は頭いいからなんだかんだ受かるだろ)しかし彼のクラスは国立クラスの一番下 彼には落ちたものの同志社で国語九割という国語のスキルに関しては彼なりの自信があった (実際同志社の国語は長いだけで内容がすかすか) ある日彼に話しかけた人間がいた 彼は出身高校は中の上に行かないくらいの中堅公立の高校だった 通称:ヒ●ハ● ヤマサトはこう思った まぁ話す相手もいないし暇つぶしにはなるだろう そして昼休み 勉強についてその学生は 「やはり結果が大事だよ〰結果がなければどうしようもない」 というと ヤマサト 「結果じゃないでしょ💧やはりやった過程を分析していかないといけないじゃないか」 その学生的にはヤマサトのいうことは承知済みだった それ以前にヤマサトは過程を説きながら自習室などで復習をせずに気晴らし甲子園にいったりと勉強は授業だけでいいと思ってるようなやつだったので納得がいかなかった 夏期講習のときも 学生が 「夏期講習どれくらいとった⁉なんかいらないやついっぱいあるんだけど💧」 ヤマサト 「え➰俺ガッツリとったよ😆10以上」 そうして予備校に大量に金をせしめとられたわけだ
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加