第一章

2/13
1271人が本棚に入れています
本棚に追加
/452ページ
ジャリ 柚「ここが春蘭高校か」 蘇凰 柚(スオウユズ)は春蘭高校の入学式のため訪れていた タタタッ 「柚~!」 この声は パァッ 柚「美羽!」 振り向くと大好きな神夜 美羽(かみや みわ)がいた 美「も?!やっと見つけた。2人ともとっくに来てるよ!早く行こ!!」 美羽は柚をグイグイとひっぱって行く 柚「ゴメンゴメン!!てかどこに行くの?」 美羽が歩くのをやめ柚の方を向いた 美「私達の教室だよ!4人とも一緒のクラスなんだよ!よかった一緒のクラスで」 満面の笑みで美羽が教えてくれた 柚「4人ともクラス同じなんて!じゃぁ教室に早く行こうか。」 柚は再び歩きだした タタタ あれ美羽が来ない 後ろを見ると美羽は立ち止まっていた どうしんだろ でもなぜか嫌な予感がする 柚「美羽教室の場所忘れたりしてないよね?!」 まさかと思ったが聞いてみた 美「エヘヘ教室どこかわからなくなっちゃった」 笑顔で言いきった 柚「はぁ~。美羽だからしかたないか。」 美羽は方向音痴で天然バカでも可愛いんだ!!!!!
/452ページ

最初のコメントを投稿しよう!