3人が本棚に入れています
本棚に追加
「………う……ん?」
気が付けばそこは何も無い…ただ暗闇が俺を包み込んでいた。
ここは…んぁ…これは夢か…確か眠たくなって寝てしまったんだよな…
「目が覚めましたか」
「…!!」
突然の誰かの声に辺りを見回すも何も見えない…あの~…電気点けてくれませんか?
「ようこそ…貴方が運良く選ばれた招待客ですね。まず…お名前を教えて戴けませんか?」
「…」
何者だ?と考えても仕方がないか…じゃあ取り敢えず…
「俺は航樹です。貴方は誰ですか?」
「航樹様ですね。…ではまず職業を選択して下さい」
無視かい!なんてマナーがなっていない…いや…それよりも職業を選択って……ん?
目の前が突然眩しく光を発したかと思うと、俺の目の前にパネルが浮かんでいた。…浮いてる…?…あぁ夢だから何でもありか。
「あ~…何だこれは…」
パネルを覗いてみると
【職業案内】
と表示されていた。…俺、学生ですが…。
取り敢えず操作しようとするも、操作道具がないことからタッチパネルだと確信した俺はパネルに触れた。
【
職業一覧
戦士:パワータイプ
魔法使い:マジックタイプ
僧侶:サポートタイプ
サイキッカー:超能力タイプ
暇人:暇を持て余すタイプ
Next→
】
最初のコメントを投稿しよう!