第壱章

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チームごとに、地図と紙が配られた。 委員長が紙に書いてある事を読んだ。 委員長)『え~と、これから皆さんに宝を探してもらいます。宝の数は一つです。一番最初に探しあて、ここに戻ってきたチームが勝ちです。制限時間は今から10時間後です。』 {ちなみに、今の時刻は9時です} {それとですね~、今更なんですが、{}←これは作者の言葉です} 委員長)『よーい、スタート!!』 男子生徒A)『よっしゃー、さっさと行こうぜ!!』 男子生徒B)『おー!!』 海)『行くぞ、サル』 サル)『はっ、殿』 巡)『うちらも、行こっか』 委員長)『そうだね』 留奈)『あぁ~、めんどくせ~』 燦)『留奈ちゃん、頑張ろ♪』 留奈)『私ここ寝てるから、下僕たち行って来て』 永澄)『真面目にやろうよ』 不知火)『そうだぞアイドルLUNAR』 留奈)『へい、へい。行けばいいんでしょ!!』 永澄)『よし、行こう』 ナレーション(留奈)『この後、私達がどうなるのか、この時は全く見当がつきませんでした。あの時みんなの説得で宝探しに行った事が間違いだったのです。そしてこの後、磯野第三中学の七不思議として知られると知らずに…………、次回に続く………』
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