名もなき花の願いうた

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他人を見下し威張るために あなたは背伸びをするのなら 僕は見上げれば見上げるほど 光浴びる花になろう あぁ 流せなかった涙は どこへ行ったんだろう あぁ 零れた涙の粒は 何のためにあるんだろう 『僕をみつけて。』 と精一杯この手伸ばすけど 届かなくて こんなちっぽけな野花にさえ 真っ直ぐに向き合ってくれる そんな人をどこかで夢見て... (4ペ━ジに続く)
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