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そいつらは宇宙人だった……
いや、俺の頭は正常なはずだ。心配しないでくれ。(いや、やっぱり頭がおかしくなったかな?さっきの女の子の飛行といい)
とにかく、俺の目の前には宇宙人がいた
頭がでかくて、目がフットボール型、鼻など体表面の隆起がなく、銀色をした宇宙人
たしか、グレイタイプと言うんじゃなかったっけか
「うっうっうちゅうちゅい」
俺はまた驚いて、変な声を出していた
「いくわよっ!魔理沙!」
「おうっ!」
二人は一気に距離をつめ、空に舞い上がった
宇宙人の手からレーザーが放たれた、少女達は、高速で放たれるレーザーをうまくかわしている、また信じられないことに、自らもレーザー?光弾?を放ち宇宙人を攻撃していた(ように見えた、速すぎてよくわからない)
俺はもう怖すぎて、その場から一歩も動けずにいた、これは夢なんだ、きっとそうにちがいない、これは夢なんだ
その時、宇宙人の放ったレーザーの流れ弾が、俺の頬をかすめた
瞬間、俺の意識は暗転し、俺はいとも簡単に気絶した……
これは夢なんだ、きっとそうにちがいない
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