いきなり過ぎる始まり

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その朝はいつも通り過ぎる朝だった 母「タクトー!時間ー!」 タ「何の時間だよ!?」 このツッコミを入れながら眠たそうにしてるやつがこの俺、「伊藤タクト」 幼い頃についた右目の傷が特徴的だ 母「ちょっとあんたまた携帯いじりながら寝てたの?」 タ「うっせえな!いいじゃねえかよ!」 母「あんたそんな夜携帯使ってるから眠くないんだよ?いつも夜何してるの?」 タ「ぐっ…それは…」 正直言えなかった。俺はいわゆるケモノにはまっている『ケモナー』だなんて絶対に言いたくなかった
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