ここから伝説は始まる

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どんっ そこで、扉が開く音がした ユートゥ「てめーらっ!何やってんだーッ? 昨日話した、愉快な仲間を連れて来た!イトゥー・タケピロンテだ!」 一同「?」 メ「おっす 女子高生大好き メアリーだ」 一同「・・・」 カトゥンチャ「ごめんな、ナース オレホントは童貞なんだ 今度ナンパ誘ってくれよ」 ナース「僕の方こそ許してください刃物を飛ばしたりして」 ユートゥ「おい おまえら! オレはいじめが嫌いだ あいそよくしろよ! イジメかっこわるい オレも中学生の時とか資本主義の豚とか呼ばれて傷ついたんだ」 一同「・・・」 ・・・ジョロジョロ タカバ「ん?」 ジョロジョロ ジョロ ジョロンジョロン カトゥンチャ・ナース「!!」 そこで沈黙を破ったのはスズッキオだった スズッキオ「いいですとも メアリー君だっけ? たってるのも何だからここ座んなよ・・・ お茶でも飲んで」 といいながらスズッキオはテーブルの上のカップにポッドに入ってるらしきお茶を汲む スズッキオ「話でもしようや」 ジョボジョボ・・ 一同「・・・」 スズッキオ「さあ飲みなよ、あんた年いくつ?」 メ「15だ」 カ「15に見えねえー!」 メ「いただきまーす」 カチャッ ・・ゴクッ ユ「おっ!いい香り オレにもくれ」 メ「・・」 ス「ユートゥ、悪いが別に注文してくれ」 ユ「?」 ス「どうした? おまえはわざわざ注いでやったそれを いただきますと言ったんだぜ いただきますって言ったからには飲んでもらおうか それともぬるいから飲むのはいやか?」 ナ「ブ!」 カ「うひひ・・くすくす」 タカバ「ビタミンくせーから飲みたくねーんじゃねぇの?」 メ「・・・」 ユ「なにやったんだおまえら⁉」 グイっ メアリーは一気に カップの中身を飲み干した カ「うそだろッ!おいッ! うわお! ばっちぃっ! 小便飲みやがったコイツ!」 ス「違うッ!飲むわけない!」
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