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「確か…、トイレの花子さんだったっけ?」
「そうだよ、確かトイレのドアを三回叩いて、『花子さん、遊びましょ。』って言うんだよな。」
「でも、女子トイレだし、入りにくいな…。」
そして、俺達は女性が居ないことを願ながらトイレへと入った。
幸いにもトイレには誰もおらず、三室の個室があるだけだった。
「俺達は三人、個室も三室、一人一個ずつやるか?」
と言うことで、その意見に賛成しとっととやって、トイレから出ることにした。
「じゃあ、いくぞ。」
そして、俺達は扉を三回たたきあの言葉を言った。
「はーなこさん、遊びましょー。」
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