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ミナ『ど、どーしたの?』
ナオキ『頭打った‥‥』
ミナ『大丈夫?』
ナオキ『平気だけどここドコ?』
ミナ『私の部屋だよ』
ナオキ『えっ⁉タクシー‥‥』
ミナ『起きなかったから運転手サンと運んだの』
ナオキ『ゴメン‥‥あっ‼タクシー代』
ミナ『気にしないで
それよりどーする?
泊まる?』
ナオキ『えっ⁉泊まって良いの?』
ミナ『もう遅いし
ナオキ君眠たいんじゃぁ?』
ナオキ『頭打って眠気はなくなったよ
もう少しミナちゃんと話したいな』
ミナ『って、なんで頭打ったの?』
ナオキ『気付いたら上半身だけ下に落ちてた(笑)』
ミナ『アハハ』
ナオキ『アレ?お風呂入ったの?』
ミナ『あっ、ウン
汗かいたから
メッチャ重かったよ』
ナオキ『ゴメン』
ミナ『アハハ
なんか飲む?』
冷蔵庫を開けて
ミナ『お茶、コーラ、オレンジ、牛乳、水、ビール、日本酒
どれが良い?』
ナオキ『んー、日本酒』
ミナ『同じだねぇ』
ミナはグラスと日本酒、お新香と箸、お菓子を机に置いた
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