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ナオキが帰ってしばらくして
ミナの📱が鳴った
昔からの男友達のヒロだった
ミナ『ハイハイ~』
ヒロ『最近どー?
なんかオモロイことあった?』
ミナ『タイミング良過ぎぃ
彼氏出来たよ』
ヒロ『それがオモロイこと?』
ミナ『それがねぇ
社長なんだってぇ』
ヒロ『社長かょ⁉
デビル復活か?』
ミナ『そろそろ封印解いてあげないとねぇ』
ヒロ『可哀想に
ガッツリやられちゃうね(笑)』
ミナ『ブランクあるから長期戦だぁねぇ
それに最近暇だしぃ』
ヒロ『暇で男苛めるなよぉ』
ミナ『だって
俺は金あるオーラが苛つくもん(笑)』
ヒロ『で、社長サンはどんなんなの?』
ミナ『口は上手いね
女が言って欲しいことをサラリと言える奴かなぁ
真面目な子がスキなんじゃないかなぁ(笑)』
ヒロ『ミナとは正反対なタイプだなぁ
ミナはスキだよとかウザイと思う奴だしなぁ
何より不真面目だもんなぁ』
ミナ『正解😁
主婦のときは真面目だったけどねぇ』
ヒロ『アレにはビビッたよ
良い奥サンしてたもんなぁ』
ミナ『ケジメはつけますよ』
ヒロ『まぁ、刺されんなよ』
ミナ『それもアリかもねぇ』
ヒロ『当分は俺とはナシか?』
ミナ『バレないから大丈夫だよ(笑)』
ヒロ『結婚してるときは一度も相手にしてくれなかったもんなぁ』
ミナ『人妻に手は出しちゃダメでしょ(笑)』
ヒロ『それもそうだなぁ(笑)
今から行っても良い?』
ミナ『社長サンとしたばかりだよ』
ヒロ『それはそれで燃える』
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