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今から、4~5年前の大晦日外は昼過ぎから降り続いた雪が積もっていた。
大晦日は私の誕生日。
兄から電話があった
『何してる?』
「何もしてないよ~!」
『今、市内でみんなで飲んでるからお前も来るか?』「雪積もってるから、自分じゃ行けないからタクシーで行くよ!」
『分かった!じゃあ、○○にいるよ』
電話を切り、タクシーを呼び着替えを済ますとまた、兄からの電話。
『もう出ちゃった?』
「一応タクシー呼んだけど、まだ家だよ」
『じゃあ、迎えに行くからタクシー断れ~!』
「分かった!」
私はタクシーを断り、迎えを待った。
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