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「無意識かよ!!お前、ほんッとに面白いな。」
礼恩は笑いすぎて目にうっすら涙が浮かんでる
「なっ…そんな事ないもんっ…」
急に礼恩の顔が近くなる。
「っ!?」
唇と唇がくっつきそうなほど近い…
私はビックリして目をおもいっきり瞑った
頭に、ポンッと礼恩の手が乗った
「???????????」
恐る恐る目を開けると
目の前のオトコは必死に笑いを堪えている。
「~~~~~~~~っ!!!!またからかったの!!??」
「あぁ、悪い悪い、本気で怒られないうちに退散するか。ククッ」
「もうっ!!」
「はっはっは。また明日な~。」
礼恩は笑いながら部屋を出て行った。
もう、なんなの、あのオトコは!!
あんなお医者さん、見たこと無いわよ!!
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