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私には兄が2人いる
この場合あにきというと
『ちっち』の事だろう
一人はさて置き『ちっち』だが年が近いせいかお互い遊び人のせいかなかなか気が合う
『ちっち』は呑み行った先で私と私の息子の話をする
他にないのか…
店の人間は『ちっち』に私と私の息子を連れてこいと言う。
《社交辞令じゃないのか?》
思いながら『ちっち』と呑みに行く
最後に小さな息子を家に寝かせてから行った店がある。ある程度遅くなったので『ちっち』が、お金をとりに家に寄った時に息子を寝かせて行った。
『ちっち』のアパートと私のアパートは隣同士だった。
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