3度めの悲劇

7/8

7人が本棚に入れています
本棚に追加
/56ページ
点滴が始まった。 一本また一本と入れられる 注射も4本した。 私は立ったり座ったり… 夢生が診察台から 飛び降りたりしない様 見張り撫で続ける。 その間、沢山の犬や猫達が 病院を訪れた。 「そろそろいいかな!」 先生の声。 時間は一時間経っていた。
/56ページ

最初のコメントを投稿しよう!

7人が本棚に入れています
本棚に追加