結城と理奈……それは禁断の愛??

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理奈「さっきの電話は私のお友達からなんです♪♪ お友達はいま大好きな人と一緒にいるのですが、その人どうやら奥手で苦労しているみたいなんです」 結城「へぇ~ その2人は付き合っているの??」 理奈「いいえ。 でも『私の運命の人だから絶対に彼氏にします!!!』と意気込んでいましたわ♪♪」 彼氏にします!!!と言うことはお友達は女の子なんだ… 良かった~~♪ 男だったら凹んでいたかもしれないな……ι それにしても運命の人か…… いつか理奈さんに言ってみたいな… そしたら理奈さんも僕の事を男だって……… 結城(…………あれ??) …なにか…忘れてる…… そう感じた僕は不意に頭に手を持っていくと…違和感が……ある……… ……… ………… ……………!!! 思い出した!!!!! 結城「理奈さん!! このカツラどうしたら外せるの!!!??」 理奈「……カツラ………ですか??」 ……えっ!!? まさか気付いていないのι 確かに僕も違和感はなかったけど…… 僕は理奈さんの『彼氏』なんだよ~!!!!ιι
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