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理奈「出来上がりが楽しみですわ♪♪」
結城「そう……そうだねιι」
かなりご機嫌のようだが……出来上がりは想像が出来るιι
しかしそこは問題ない。
理奈さんが僕を撮っているときに、後ろで執事が理奈さんにバレないように僕を撮っていた
すり替えても多分理奈さんにはバレないだろうな……
結城「それじゃ…
…もう着替えてもいいよね??」
理奈「……結城君自らチャイナ服にき…」
結城「違います!!!!!」
あ、あぶないιι
あの会話のどこからチャイナ服が出てきたんだろう……
理奈「残念ですわι
チャイナ服も用意してましたのにιι」
そんな事をいいながら、生徒会長の机の引き出しからチャイナ服を取り出した。
……なんであるのかな??
聞きたいけど真意を知ったらいけないような気がするιι
それより夕飯の準備やいろんなあるから早く帰らないと……
結城「理奈さん。
僕、そろそろ帰らないと…」
理奈「もうこんな時間でしたか…
今日は仕事もないのでご一緒に帰ってもいいですか??」
結城「本当!!?
久しぶりだね♪
理奈さんと帰るのなんて♪♪」
ここ一週間は一緒に帰る機会がなかったからな……
僕の用事と理奈さんの生徒会長の仕事が重なる事が多くて…
理奈「私も嬉しいです♪
結城君帰りましょう♪♪」
結城(彼女と一緒に帰れるなんて…
やっぱりいいよな~♪
それも理奈さんと付き合っていることは内緒だから、バレないように帰るというのが……なんかイイ♪♪)
そんな事を考えている僕を通り過ぎ、理奈さんは生徒会長室から出ようとしたが、その前に僕があることに気づいた
いや……気づいたじゃなくて理奈さんにスルーされそうだったから焦ったんだιι
結城「ちょっと待って!!
……なにか忘れてない??」
理奈「…………何をですか??」
やっぱり気づいて…いや忘れているιι
結城「僕このままじゃ帰れないよ~!!!!ιι」
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