③柴田サンと私。

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飲み会から数日後のある日。グランドオープンを迎え落ち着き始めた頃、柴田さんは非番だった。仕事するにも何故か柴田さんばかりが気になって何も手につかない感じで使い物にならなくなっていた。失敗ばかり続いてマネージャーには叱られちゃうし社員の小松さんにも嫌味を言われるしで最悪だった。そんな中で私はトイレへ逃げ込んだ。
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