奇妙な要求

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「届きました。これです。」 柳田にリストを差し出した。そこには10人の名前と住所がしっかりと書かれていた。かなり遠い場所もあったが、6時間あれば間に合う距離だった。 「よし!留守の可能性もあるから、今からこの10人全員の場所にいってくれ。時間がない。」 柳田刑事は、若手の刑事に指示を出した。 ここで、リストに書いてあった名前を紹介しておこう…
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