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甘ったるい声で言いながら俺の腰に手を添え、片手で尻の狭間を開いた。
「こんなに物欲しそうにして。蕾がヒクヒクしてますよ」
木手に見られているかと思うと、更に恥ずかしかった。
前屈みなので少しでも下を向けばその光景が見えてしまう。
俺の勃起した陰茎、木手の行動。
これからの行為を見る勇気がなく、俺は力いっぱい目を閉じた。
「挿れますよ」
その後挿入されたのは指ではない。
指よりも太いものだった。
指よりも太く、指より熱いもの─
「先だけ入りましたね。どうです?私のは」
「んっ…」
これは木手の陰茎だ。
俺よりも一回りも二回りも大きさが違う。
俺の狭い中に躊躇いもなく深く、深く突き進んでいった。
「木手っ、そんな…奥まで…」
太すぎて割けてしまいそうだ。
「痛いんですか?その割に貪欲に飲み込んでいきますね」
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