indecently.

5/13
前へ
/13ページ
次へ
「や、やめっ…」     目を逸らしていたので、正面を向いたときには下着だけにされていた。     「何するつもりだ?」     下が下着のみという恥ずかしい格好にされ、羞恥心でいっぱいだった。     「随分と細い脚だ…」     腿の内側にそっと触れられた。     「ぁ……」     触れた瞬間、ビクッとなった。     「敏感ですね」   「そんなんじゃ…ないっ」     俺と目を合わせつつ触ってくるので、無駄に緊張してしまう。   できるなら、今すぐにでもハーフパンツを穿いて逃げ出したい。   しかし木手がいる以上、逃げることは困難だ。
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

27人が本棚に入れています
本棚に追加