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それから俺たちは色々なゲームをした
由紀がどうしてもっていうからプリクラも撮ったが…我ながら写真写り最悪だなぁ💧
時刻はすでに5時を回ろうとしていた
楽しいと1日がすごく早く感じる
『じゃあ次の乗り物が最後だな』
『私ね、最初から決めてたんだ！最後はあれ乗ろ！』
そう言われ由紀が指差す方を見るとこの遊園地のシンボルの巨大な観覧車だった
『お、いいねぇ♪よっし！そんじゃあ並ぼうぜ』
並ぶと言っても時間が時間なので10分そこらで俺たちの番になった
観覧車かぁ…まさにドラマの様なおあつらえ向きの場所だな……でも伝えなきゃ!!この気持ちだけは…!
俺が考えている間に観覧車はみるみるてっぺんに近づいている
由紀も観覧車に乗ってからは俯きながらずっと無言である
まさか…待っているのか？俺が告白するのを…!!
そうでなければもっと外の景色などを見て楽しんでいるはずだ！
……よし！観覧車がちょうどてっぺんについたときに言う！絶対に言う!!
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