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『それよりたっ君はなんで隣町になんか来てるんだ?』
仁ちゃんの問いかけを聞いたとき、俺は一気に血の気がひいた…
しまった!!由紀…忘れてた!
俺は今までの事情を全部打ち明けた…
すると仁ちゃんは
『なんだよ!そういうことなら早く言えって♪ここにあるやつ好きなだけ持ってけよ!!』
隣で若葉さんは笑顔で頷いている
『そりゃいい考えだな仁!そうしなお若いの!男女並んで花火なんて…カッーーー!!青春だなぁ』
そんな…お礼をしてもしきれない…むしろ頭を下げるのは俺の方だ!まさに神様だよ♪あなた達は!
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