1606人が本棚に入れています
本棚に追加
/131ページ
楽しい時は瞬く間に過ぎてしまう
あれから2人はかなりのペースで花火を消費した結果、手元にはわずかな数の閃光花火しか残っていなかった
『もう……無くなっちゃったね…花火…』
少し淋しそうな顔をする由紀…
『よし、じゃあどっちの方が長く残るか勝負だ!』
『のぞむところよ!』
閃光花火の数は共に5本ずつ…
奇跡とも言える…それとも由紀の天性の才能なのか!?
俺の閃光花火は全て無くなった…が由紀はまだ一本目が閃光を放ち続けている
こんなことって……
由紀は花火の神様か!!?
最初のコメントを投稿しよう!