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ドンッッ!!!
夜空に一輪の光の花…もとい、花火があがった
思わず俺も由紀も見とれてしまう
なんせただの花火ではない…ハートの形をした色とりどりの花火だ…誰だって見とれてしまう
『わぁー♪凄ーい綺麗!』
由紀のその言葉を初め、次々と花火が上がっていく
一体誰が…こんな時季に…何の目的で…!!!
ふと1人の人物の顔が頭をよぎる…
『ありがとう…仁ちゃん!』
今になって友という存在のありがたさを心から感じた
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