キミがいないと…

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あれから小一時間近く公園で愚痴り続けていたが時刻はすでに6時を回っていた 『腹減ったな…帰るか』 そう呟き家路へと向かう さすがに朝から何も食べてないとお腹も耐えられないみたいだ でも家に帰れば姉貴の温かい飯が食べれる 『ただいま~』 『拓也!お帰り~♪』 料理をしていた姉貴は俺が帰ってきたことに気づくとすぐ笑顔になり頭を撫でてきた まぁいつもの事だ…今さら照れる方がどうかしてる しかし俺も1人の男だ、そして姉貴は美人ときたものだ 意識するなという方が無理である
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