キミがいないと…

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姉貴は撫でる動作を止めたかと思うと顔をズイッと近づけてきた (吐息がかかるくらいの距離) 『ご飯にする?お風呂にする?それともわ・た・し?』 『ばっ!////なに言ってんだよ!飯だよ飯!!』 おいおい、今のは不意討ちだろ…実の姉になんで俺はドキドキしてんだ! 『ふふふっ♪冗談よ、拓也ったら可愛い♪』 『ーーーっ!!////』 姉貴は機嫌良さそうに台所へ向かいまた料理を始めた 俺はリビングのソファーでテレビを見ながら料理が出来るのを待っていた そういえば姉貴と2人で夕食なんて久しぶりじゃないか? たまにはこんな日もありだな♪ ふと台所を見る……姉貴はエプロン姿で機嫌良さそうに鼻唄を唄っている ………可愛い//// ああぁーー!!いかんいかん!相手は実の姉貴だぞ…間違っても人としてそっちの道は歩くなよ! 新庄拓也 17歳…とりあえず自重しときます💧
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