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『ふ~ん…なるほどね…ってかあんた付き合ってたの!?』
姉貴は机に寄りかかっていた上半身を起こし話にくらいついてきた
『なんだよ!意外そうに…17っていう年齢を考えたら普通だろ』
その言葉を聞くと姉貴は頬をプクゥーと膨らまして俺の頬をつねってきた
『だったら私はどうなのよ!拓也のくせに生意気言うわね』
むぎぅっ!!
『痛ててて!悪かった!!悪かったってば!!』
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