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光彩陸離
written by 嘉山 栄
compose by 嘉山 栄
煌めく君の瞳は静かに瞼を閉じる
光りが差し込むまだ帰りたくない
可愛い君の横顔が
いつか消えてしまいそうで
触れ合う頬と頬
確かめ合うお互いの存在
永遠とか理想だとかは望むもの
ありきたりな光景に絶句する人
煌めく君の瞳は静かに瞼を閉じる
光りが差し込むまだ帰りたくない
涙がキラリと光るそんな時も大切で
どんな瞬間も映画の一部のよう
空が蒼いのは何故?
疑問は募るものだけれど
行き交う人の波に呑まれそうで
笑顔も無くした僕は僕じゃない
幻想じゃないんだって教えてくれた
指先から放つ光りの陰影の迷路
二人はいつも一緒だと信じていた
もうすぐで全ての幕開けだから待って
忘れないで今はまだ
ちゃんとした言い訳
壊せないものはない
だから大切にしたい
煌めく君の瞳は静かに瞼を閉じる
光りが差し込むまだ帰りたくない
涙がキラリと光るそんな時も大切で
どんな瞬間も映画の一部のよう
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