‡姫の目覚め、そして覚醒‡

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~サイの家~ 村長らはサイの帰りを待ちつつリンに付き添っていた。 アン「サイは大丈夫かねぇ?;やっぱり心配だよ;」 ダイ「アン、お前は心配しすぎじゃわぃ!あやつももうがきんちょじゃねぇんじゃ!」 村長「フォッフォッフォッ。ダイの言う通りじゃぞい…」 サイ「村長、結界も修復したからもう大丈夫だ! ところでリンは…?」 アン「ダイじいさんの薬で落ち着いたことは落ち着いたよ…まだ目を開けないけど…」 サイ「そっか…」 サイはリンが眠っているベットに近づきリンの頭をなでた。 リンは確かにさっきの時よりは顔色は大丈夫だようだ。 サイ「早く良くなれよ…リン…」                                   
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