優しい記憶…プロローグ…

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その荒野の小高い丘 そこから荒野を見渡す青年が居た 髪は腰まで届くだろう長さを、後ろで無造作に束ねている 色は、透き通るような銀 そして額に開く第三の瞳が、荒野のその先を見据えていた
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