桜の散る頃

私と両親の関係

1980年9月28日
私は長女として生まれた。

どれだけ大きな音や声がしていても、ヒヨコのぬいぐるみさえあれば寝てる、そんな子だったって。ちょっと変な子だったんだね。

でも大人になって初めて聞いた、私が生まれた時の話はショックだった。

ママとママの両親は、私が元気に生まれたことをとても喜んだんだって。

でもパパとパパの両親はガッカリした。