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「だって、まだコッチいじってないじゃない。」
彼女は首を傾げて満面の笑みを浮かべる。
そして
ぴちゃ…ちゅう…
彼女は、俺の先端に優しくくちづけた。
「んぁあっ!あぐっ…あぁっ…だめぇ…!」
剥き出しの粘膜への刺激に、頭の中で火花が散った。
背筋を駆け上る快感に、身体がのけ反る。
彼女の舌が、俺がだらしなく垂れ流した先走りを丁寧に舐めとっていく。
れろ…ちゅ…ぴちゃ…
「…いやぁ…そこ…びくびくするぅ…だめぇ…」
女みたいな声が、自然に出てしまう。
嫌がりながらも誘っているような声が。
俺の言葉を気にせずに、彼女はモノを綺麗にすると、先端をくわえ込み、強く吸った。
じゅじゅ…
「あぁあっ!う…んぁあっ!」
今までとは比べものにならない強い刺激。
悲鳴に近い声をあげ、俺は絶頂を迎えようとした。
「まだだって言ったでしょ?」
いらついた彼女の声。
根元を強く握られ、また射精寸前で止められる。
「さっさとイクなんて許さない」
「…っ…はぁ…」
息が上がり、声は枯れて出てこない。
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