7日目

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「………ご褒美撤回。終わらせる。」 「…え…?」 つまらなそうな彼女の顔。 その表情は、俺をひどく不安にした。 彼女は無表情のままフェラを続行する。 ずずっ…じゅる…ちゅぱ…ちゅぱ…ちゅ 「あ…あ…あぁっ!」 一度はひいた快楽の波が、それ以上の勢いで俺に襲いかかる。 速度を増した攻撃に、感じた不安さえも掻き消される。 「…あ……い…く…イっちゃ…う…!」 もうなにがなんだかわからない。 頭が真っ白になる。 …ドクッ…ドクッ…ドクン… 白濁した精液が彼女の口の中を汚していく。 身体が痙攣し、ついで一気に力が抜ける。 「………」 ぐったりとした俺を横目に、彼女は部屋を出ていった。 後は脱ぎ散らかされた俺の服と、後悔だけが残った。 俺は、彼女の期待をまた裏切ってしまった。
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