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雪に書いた
相合い傘
溶けたら終わらせるね
この恋
白く積もった雪が
朝日を浴びて
宝石のように輝いて
でもこれから溶けていくの
私の気持ちも一緒に
溶けるよに願ってる
いつかのあなたとの出会い
ある雪の積もった朝に
道端にある小さな溝に
つまづいた時
そっと受け止めてくれた
いつしか二人は恋に落ち
何度も抱きしめあった
幾つもの季節が巡り
安らぎの記憶だけを残して
あなたは消えた
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