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ナ「はーい…スーちゃん!?」
ス「仕事終わったから来ちゃった。おじゃましまーす?」
急いで開けて中に入ってもらった。僕たちはソファに座る
ス「ウタ聞いてくれたんだね?
13日に放送されるって聞いて…私あの日はTVでみてるノクボっちのために歌ったんだぁ。」
ナ「だから<ヘキサ見て>なんていったの?」
ス「うんっ。本当は直接目を見て言いたかったのにスタッフさんは後ろ向いちゃダメって言うんだよぉ!
こーすることでしかノクボっちにプレゼントできなかったの😖」
意味は分かったけど…プレゼント?
ス「あー!やっぱりノクボっち忘れてる!明日は何月何日?」
ナ「え?明日は5月14…あっ!」
忙しいから忘れてたけど僕の誕生日だ!それがわかったら全てが繋がった。
ナ「プレゼントって誕生日プレゼント?」
ス「そうだよもう💢!でも忘れてるなんてノクボっちらしい(笑)チョコケーキも買ってきたから0時になったらお祝いしよ?」
開けようとするスーちゃんの手をとめて、僕は抱き締めた
ナ「ありがとう…うまく言えないけどすごく嬉しいよ!」
最近また仕事が増えてきて大変なのに。僕のためにプレゼント考えて、会いにもきてくれたんだと思ったら愛しくなって抱き締めたくなったんだー
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