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【消えたモノと消えぬモノ “正白前提+幻”】
今日は、あの“元6弔花であった”幻騎士が死にました。
やはり、貴方は捨て駒としか思っていなかったんですね。
彼にとって白蘭サンは過去を助けてくれた恩人、ホントの神様だったようです。
でも思いはやはりすれ違ってしまった、通じあってたけどすれ違っていた…。
白蘭サンは純粋な彼を気に入っていたようだ。
分かっていたが、やはり幻騎士の死は敵だったが残酷なものだった。
もし今白蘭サンが現れて「僕のこと怖い?」って聞いてきたら、「はい」とは答えないでしょう。
貴方のことを愛しているから。
「いいえ」とは答えないでしょう。
貴方を嫌いにはなりたくないから。
唯、黙って貴方を抱きしめるでしょう。
貴方に消えてほしくないから。
何も言うことはしないけど、僕は貴方の傍にずっと居ます。
僕が貴方を嫌いになるまで…。
そして…、貴方が僕を嫌いになるまで…。
†
今週のリボーンの感想も含めて。
敵側に回ってしまったが、どうしても忘れることができない白蘭への想いと完全に否定することができない白蘭の行為。
正チャンからの視点で書いてみました。(^-^)
2009.7.20?
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