初めに

2/7
前へ
/7ページ
次へ
夢にまで見た殿の元に集まったこの日から、日記を付けようと思う。 私の夢見ていた殿では無かったが、とても勇ましく凛々しいお姿に私は、即座に忠誠を誓った。 最初は姫かと思ったが、殿でとても良かった(色々な意味で) そして、戦いの時には先頭に立ち、次々と敵を薙ぎ倒すあのお姿はぐっと心を握られた。(憧れ) 殿の生肌を見たかった。(真剣)あの黒子集団と遮る幕がとてもとても憎かった。 説明に長いと言われ、そこはつくづく直して行こうと思う。 明日は鍛錬があるので、今日はここまで。 明日も殿に会える‥今日からずっと‥。 おかしいな、笑いが止まらないなぁ‥。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加