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純は防衛軍大隊長。
素手なら大河、武器なら純。
未だにこのお水のねーちゃんが何で重機関銃やバズーカを普通に扱えるのか謎。
「れ、レイが留守なのとどう関係があんだよっ!?」
「あっ....図星だっ!」
里沙が中学生の顔で笑った。
他の奴らもクスクスと笑っていた。
「さあ、司令官の機嫌が直るように....ハンバーガー買って来ましたよ。」
純が大きな紙袋を出した。
「マジ!?気が利くなぁ....おーい、涼と大河っ!ハンバーガーだぞーっ!いっただきまーすっ!....うめーーーっ!」
俺は両手に持ったハンバーガーを交互にパクついた。
「いつもながら....」
涼が紙袋からハンバーガーを1つとコーラを出しながら呆れた様子で俺を見た。
「ま....らしいっすね。」
大河....おまえだって似たようなもんだろがっ!
「やっぱり....」
純も何だよぉ....
「司令官ていうよりはやっぱりリーダーですね....」
里沙....
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