防衛軍司令官

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レイは親父さん、お袋さんと下界へ行った。 生みの母親と俺の親父の様子を見るため、それにしばらく忙しかったからたまには親子3人でのんびりして来るように天老院のエロじじぃが薦めたんだ。 『じいさん、俺は?一緒に行っていいのか?』 『このたわけがっ!司令官のおまえが防衛軍を留守にできるわけがないじゃろうがっ!....なんならわしがおまえの嫁さんの相手をしてやってもええが....』 『テメー....そのしわくちゃなきたねー裸体で何をぬかす....年寄りは年寄りらしく縁側で日向ぼっこでもしてやがれっ!』 『なんとでもほざけ、ふぉっふぉっふぉっ....』 『その宇宙忍者みたいな笑い方は似合わねーからっ!』 .... まぁ日常会話だ。 天老院のじじぃ.... 天敵だ。 そんなわけで予定では1週間ほどレイは留守だ。 まぁ実際忙しいから寂しがってる暇もないが。 そういえば明日からこの事務所に新人が入ってくる。 犯罪なんていつ起きるかわかんねーからレーダーはフル稼働.... 人手が足りない.... 防衛軍に新しく入った者から2人、こっちに配属したんだ。 どんな奴が来るのか....
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