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美由が俺を抱っこしながら茶の間に連れていく。
茶の間には光、晃二、母がいた。
父は牛舎に行っているだろう。
「美由ネ~、もう大丈夫だから放して」
「うむ」
美由ネーは俺を放す。
「は~い、一発芸しま~す」
俺は片手上げそのまま前から倒れる。
「ん?なにが一発芸なんだ?」
不思議そうな顔をして俺に近づく美由ネー。
「ぐー、ぐー、ぐー、ぐー」
「寝るなーー!!」
後頭部に思い切りチョップをかます美由。
(痛い)
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