セネ「やんでれになりました。」

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テイク1 俺たちは街に着き、自由行動を楽しんでいる。 セネ「これとこれを買ってと。よし! リンのところに戻ろっと。」 セネは上機嫌でリンとの待ち合わせ場所に行く。 すると… セネ「ん?」 リンは知らない女と話していた。 リン「………。」 (遠くて聞こえない) 女「………。」 (上に同じ) しばらくするとリンと女は別れた。 セネ「(何なの…あの女!)」 セネ「リン!」 リン「おおセネ、来たか。」 リンは澄ましているがセネは必死の形相でリンに駆け寄った。 リン「ち、ちょっと待て! どうしたそんなに慌てて!?」 セネ「あの女! あの女誰なの!?」 リン「ああ、道を聞かれたんだけど俺も初めて来たって言って別れたんだ。」 セネ「そっか。」 セネはあっさりと引き下がった。 ナレーター「って節子! じゃなくて作者! これヤンデレやない! ただの天然や!」 作者「これから、これからだよ!」 いく末が違う意味で不安である。
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