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「ゴー！ゴー！」
ペリックがダットサイトを付けたM249で牽制射撃をしながら襲撃者に接近する。
その援護をしながらリッチモンドがフロントにレールを付けたAK74のカスタムをローポジションで構え接近。
襲撃者の目とリッチモンドの目が合う。リッチモンドは銃口を下に向けたまま体当たりをし、右へ薙ぎ倒す。そのまま倒れた襲撃者へ三発銃撃。
至近での発砲に気付いた廃墟の上に居た別の襲撃者は立ち上がり、ポッカリと空いた床の穴から銃撃を試みるが頭に二発、ジェイコブによるガバメントのカスタムガンからの45口径の洗礼を受けた。
トムは助手席で身をかがめつつ割れた窓から銃撃をする。
ジェイコブは左の手に持った予備弾装を装填し、ストップを下ろす。
「こっちはクリアだ！トム大丈夫か？！」
「オーライだ！しかしクソだ！後で死体に百発ぶち込んでやる！」
身を隠すだけの状態。
トムを銃撃している―
リッチモンドとペリックの向かいにヒューストンとキバヤシが接近する。
ガガガガガガンッ
背後からM14の銃撃を受け、絶命する襲撃者。
その上階でヒューストンと襲撃者。
気配に気付きヒューストンを攻撃しようとするが
ヒューストンのH＆K 416Dに装着されたフラッシュライトにより怯む。
ヒューストンは一気に詰め寄り襲撃者を銃床で殴りその場にひれ伏させる。
うつ伏せに倒れた襲撃者の両足を撃ち
首とAKを持った右側の肩を膝で押し込み上に乗る。
「クリア！敵を確保！」
首筋にナイフを突き付け動くなと言う。
襲撃者はストールを顔に巻き、隠しているが野太い声で「わかった！降参だ！」と英語で喋る。
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