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「ヒース、どの辺りだ?」
「ペリックか?中央付近に固まってる。直線上だ。ジェイコブなんかと同士撃ちに気を付けてくれ。」
「了解。ジェイコブ聞こえたか?」
「オーライ。ペリック。気を付けてくれ。リッチもな。」
「こちらリッチ。そっちのトムにもよろしく頼む。危ねぇからな。」
ジェイコブはトムに視線を送る。
トムはオーライと手を上げる。
「よし、チャンネルクローズ。戦闘開始だ。」
ジェイコブは指示を出す。
「ヒース頼むぞ。」
「あぁ、キバヤシ。奴等の頭に新品の穴をくれてやれ。」
キバヤシは銃のグリップを握り直しスコープを覗く。
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